【新作モデル】Protostar Hybrid Ti

YoYoFactory / mowl : Protostar Hybrid Ti
 

15年の時を超えて進化した

甦る伝統と革新の融合 

プラスチック素材に金属リムを搭載した

"金リム"が主流だった競技シーンに

2004年頃から"モノメタルヨーヨー"を持ち込み

現在の競技シーンのトレンドを作ったYoYoFactory社。

 

長年に渡り業界をリードしてきたYoYoFactory社が

2009年に突如“Death to Metal”のコンセプトを打ち立て、

トレンドと逆行した"金リム"Protostarを発売。

 

世界各国で爆発的なセールスを記録したProtostarが

2024年、mowlとのコラボレーションによってアップデートされ

15年の時を経て復刻します。 


Protostar Hybrid Ti
Diameter(直径): 56.1 mm
Width(横幅): 46.6 mm
Weight(重量): 67.2 gram 
Designed for John Ando

- 開発の経緯 - 

mowl Hybridの開発で培った
バイプラスチック構造の知見を活かし、
Protostar Hybrid Tiではポリカーボネート素材と
POM素材のハイブリッド構造を採用、
大きく分けて2型5種類のプロトタイプを制作しました。
 
Protostar Hybrid Tiは、
POM素材が生み出す柔らかさと
チタン素材特有の安定感と重厚なフィーリングを両立し、
精度の高い動きを実現します。
 
- デザインの再現 -

左: 2009年 YoYoFactory Protostar ( オリジナル )
右: 2024年 Protostar Hybrid Ti ( 新作 )

ボディの形状や中心ハブのドーム形状、ウェイトに至るまで、
オリジナルのプロトスターの美しいルックスを
忠実に再現しております。
 
- 操作性- 
 2007年から2010年の第一次メタルヨーヨーブーム期に流行した
「金属の塊り感」と呼ばれる重厚感のあるヨーヨーでは、
 ヨーヨーにしっかりとした重みを感じ、
プレイヤーが力を加えた際の勢いが得られました。
 
対照的に現代のヨーヨーは、
「軽快で、力をかけずにスムーズに動く、ふわふわとした操作感」
が主流となっています。
 
どちらのヨーヨーの操作性にも魅力がありますが、
プレイスタイルの幅が広がる中で、
この2つの極端なスタイルの間をつなぐ存在を求めました。
 
プロトスターは、ハイブリッド構造と
チタン素材の特性を組み合わせることで、
「塊り感」と「軽快さ」の絶妙なバランスを実現。

 
新旧のヨーヨーの伝統と革新が融合し、
進化を遂げたProtostarが完成しました。
 

YoYoFactory社とmowl

mowl 代表の奥山 瑛二は現役時代 に
YoYoFactory社とスポンサー契約をしており、
Protostarのシグネチャー主であるJohn Ando氏とは
2004年頃から親交がありました。
 
奥山が現役を引退して以降も
YoYoFactory社とは良好な関係を継続しており、
2023年8月には、以前YoYoFactory社とスポンサー契約をしていた
Turning Point社の木村社長と共同で
世界大会のウェルカムパーティを開催。
 
長年業界を牽引してきたYoYoFactory社の副社長である
Ben Mcphee氏を招き、
約200名を超えるご来場者の皆様と
YoYoFactory社の20周年を祝福しました。
 
今回発売されるProtostar Hybrid Tiは、
古くから親交のあるYoYoFactory社、John Ando氏、
そしてmowlの三者が満足いくまで開発を進めた
復刻リメイクモデルです。
 
一世を風靡したProtostarの再現を
懐かしさと共に是非お楽しみください。
 

- アートワークについて -

Protostar Hybrid Tiの開発を完成させた後、
ロゴの開発に着手しました。

 
John Ando氏の希望でロゴや柄の主張を抑え、
色味もホワイトとクリアで統一し、
シンプルな「クワイエット・ラグジュアリー」をテーマに
様々なアートワークの提案を行いましたが、
Protostarが持つヨーヨーとしてのデザイン性と上質感を尊重し、
mowl Osaka Opening 初回限定版として
オリジナルのアートワーク(OG Logo)を採用しております。
 
洗練されたProtostar Hybrid Tiのデザイン性は、
一歩引いた古き良きアートワークと最新の設計技術が融合し、
素材や各パーツの組み合わせの上質感、
こだわり抜かれたディティールなどを通して、
“分かる人には分かる”本物のラグジュアリーさが
さりげなく表現されています。
 

John Andoについて

日本生まれ。幼少期にアメリカへ移住し、
大学までアメリカで育ったバイリンガル。
 第1期ハイパーヨーヨーでヨーヨーをはじめ、
2000年代にヨーヨー競技の本場アメリカからその才能が注目される。
 
1Aと2Aプレイヤーとして着実に頭角を現しはじめ、
2004年~2007年、全米大会2A部門を4連覇、優勝連続記録を達成する。
 
2008年、最も競技人口が多い1A部門で世界大会優勝。
同年10月に米国ヨーヨー連盟AYYA(American YoYo Association)から
業界全体に大きな影響力を与えた選手がいた時のみに表彰される賞
「イノベーター賞」を受賞。
 
自身のヨーヨーモデル「プロトスター(Protostar)」など
数多くのシグネチャーモデルが世界規模で発売される。
 
2009年、ヨーヨーチーム「シャクラー(SHAQLER)」に加入。
 
2010年、世界大会AP部門にシャクラーとして初出場し、優勝。
 
2011年、株式会社バンダイのイメージキャラクター
「リュージ」に抜擢され、
約2年間、 全国放送のおはスタ、コロコロコミック、CMなど
日本全国のイベントやメディアに出演。
 
2015年、世界大会AP部門にシャクラーとして再度出場。
世界チャンピオンタイトルとみなされるパフォーマンスを
行った選手がいた時のみに授与されるグランプリ賞
及びエンターテイメント賞の両方を受賞。
 
2016年以降、次世代の選手の育成に積極的に携わる。
コーチングをした選手の複数人が世界大会を優勝するなど、
コーチとしても功績を残す。 
 
2022年、全米大会2A部門を優勝。
出場は15年間のブランクがあったが、5度目の優勝を飾った。
 
オリジナルトリックを生み出すことでも有名で、
現代の基礎トリックの多くの発祥源になっている。
 
・発売情報

mowl Online Store 
11月16日(土) 20時頃発売開始予定
https://store.mowl.jp/collections/new-release

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