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High Wall Hayato Edition
"続く冒険を手に"
続く冒険の先に見えたのは
"長く薄暗い洞窟"
その先には何があるのか。
それは勇敢な心と共に進んだ者にしか分かりません。
躊躇を捨て、続く冒険を手に。
【ヨーヨー本来の面白さを再認識できる温故知新モデル】というHigh Wallのコンセプトの元に、新型Highwallの開発がスタート。
"屋外でフルメタルヨーヨーを振るのは躊躇してしまう"という声が多かった中、High Wallを ”気軽に外に持ち出したくなるようなヨーヨー”としてアップデートしました。
ヨーヨーボディの素材をアルミ素材からPC素材に変更した事でコストダウンを実現。比較的高価なフルメタルヨーヨーよりも気軽に外へ持ち出したくなるヨーヨーと言うポジションを確立しました。
PC素材の肉厚なリムを搭載する事によって回転力と耐久性が上がり、屋外でのプレイや5Aスタイルにも耐えうる強度を持つヨーヨーに仕上がりました。
High Wall特有のクラシック感溢れるフィーリングを残しながらも、PC素材の肉厚リムが現代に合った安定感や回転力といった性能を両立しているモデルです。
さぁ、HighWallを外に持ち出して
新しい冒険や発見を探してみてください。
きっと知らない世界を見せてくれるはずです。
High Wall (新型)
Hayato Edition
Diameter(直径): 61.9 mm
Width(横幅): 44 mm
Weight(重量): 65.7 grams
私たちは更なる挑戦を求め、新型HighwallのアートワークをKALON DESIGN STUDIOに依頼 。
彼女はアートワークについてこう語っています。
『High Wallを通して伝えたいのは"人生の旅"
2021年4月4日"ヨーヨーの日"に販売開始したHigh Wallは、広めの彫刻スペースを活かし、時代背景を投影した"高い壁"を表現しました。
その壁の先には何があるのか。
想像力を掻き立てられる作品作りでした。
その先には長く長いトンネルがありました。
人生という旅はいつまで続くのか。
そんな事を考えているうちに"降りてきた"というのが正しい表現かもしれません。
これからもmowl High Wallの世界観と共に人生の旅をお楽しみいただけますと嬉しく思います。』
KALON DESIGN STUDIO : https://www.kalonjapan.com/
KALON DESIGN STUDIO : Instagram
現在主流となっているローエッジ形状のヨーヨーは、約13〜14年の間に熟成され、常に競技の最前線での使用を想定し開発されています。それと同時にシンプルにヨーヨーを楽しむことを目的としたコントローラブルなモデルは少なくなっていき、とりわけエッジの低いハイウォール形状のバインドモデルは少数派となって時代に取り残されてしまいました。
しかし現在でもハイウォール機種やローテクヨーヨーを好むヨーヨープレイヤーがいて、これはヨーヨーの競技性と同時に一つの完成された方向性であるということも示しています。
ローエッジの機種は、非常に操作性も良く使い勝手は非常に良く、競技シーンにおいては絶大なシェアを得ています。
ハイウォールのヨーヨーというのは“常に”ヨーヨーの位置をコントロールする必要があるヨーヨーなので、プレイヤーの技術によって完全に制御下に置くことができ、技術の向上と共にその制御する度合いが明確に変化することが最大の魅力になります。
しかし、既存の機種に代表されるようなストレートなハイウォールの場合、その敏感すぎる性質ゆえにプレイヤーにとってストレスになってしまうことがあります。
そのためHighWallでは、そのストレスを軽減すべくウォールの形状の再構築を行い敏感すぎる性質を穏やかにしています。
再構築の効果によりコントローラブルなフィーリングを残し、ハイウォールであることの良さを実感していただける機種になりました。
旧型High Wallと比較をすると、新型High Wallは全体的にシャープな形状が特徴になっており、モダンな性能とクラシックなフィーリングの良さを両立しています。
更にHybrid、Surveilに搭載されているものと同じタイプの金属ハブを搭載したことで全体の重量バランスを整えました。