mowl Infiltrate Ft. Eric Tran-Ton
mowl Infiltrate Ft. Eric Tran-Tonの映像をmowl 公式YouTubeに公開致しました。
Infiltrate 制作ストーリーの集大成とも言えるビデオクリップが遂にEricの世界観を加えた1つの作品として完成しました。
5年前、私生活が忙しくなりヨーヨーに触れられる時間が減ってしまったことで、私は競技ヨーヨーから退く決断をしました。
ヨーヨーへの愛情が薄れたわけでも、趣味への情熱が失われたわけでもありませんでしたが、自分には人生の新しいステップに進む時が来たと感じ、競技ヨーヨーからは一歩引いた生活をしていました。
そんな時、ヨーヨープレイヤーの Brandon Vu からあるプロジェクトへの参加を依頼され、そのプロジェクトへの『はい』という返事が、私が再びアメリカ全土を旅してコンテストに参加するきっかけになりました。このプロジェクトが私を2023年の世界大会に連れてくることになるのです。
2023年7月、US National Yo-Yo Contestに参加した際、何かが私の頭の中で音を立てました。競技者が大きなステージに出て行くのを見て、私はそれが恋しくなったのです。ステージに立った後の不安と興奮、観客の歓声、そして何より、同じ情熱を共有する大勢の人々に自分のトリックを見せることが恋しくなりました。これらを心に留め、日本で開催されるWorld Yo-Yo Contest 2023に出場することを決めました。
その時点で、Eijiはすでに私が世界大会に行く手助けをすると決めていました。それも私が出場を決める上での大きな動機の一つでした。
私はこれまでの数年間、mowlとEijiが私に与えてくれたサポートに何かを返したいと思いました。ステージに立ち、彼らのサポートが無駄にならなかったことを見せたいと思いました。準備時間は多くはありませんでしたが、この目標を達成するために今まで以上に一生懸命練習しました。
私は大会への出場を決めた瞬間から、今回のビデオクリップに使用されているこの曲を決勝戦で使いたいと考えていました。これは5年前にEijiに初めて会った時に使った曲であり、グラフィックデザイナーを担当したKALONはこのヨーヨーのロゴをデザインするときにこの曲からインスピレーションを得ました。
結果として、決勝戦のステージでこのフリースタイルを演じるという目標は達成できませんでした。少し辛い気持ちもありましたが、ハイレベルな1A部門の中で決勝戦に進むことの難しさも分かっていました。それでも、皆さんにこの作品を見せたいと思いました。非常に誇りに思っている作品なので、皆さんに楽しんでいただけることを願っています。
このビデオはmowlへの感謝の気持ちを伝えるためのものです。数年にわたりアンバサダーの皆さんは私にとてもよくしてくれましたし、近い将来、また皆で同じ場所にいられることを願っています。
そして最も重要なのは、EijiとKALONへの感謝です。この一年、二人は私のためにとても多くのことをしてくれました。このビデオは、私の感謝の気持ちを示す最小限のものでもあります。2024年にはこれまで以上に頑張って、さらに素晴らしいパフォーマンスをステージで見せることができるように努力します。
Infiltrate / DENKEN Blue
Infiltrate 初のDENKENアルマイトカラー。
DENKENにしか再現できない深みある藍色が光る高級感を備えた仕上がりです。
Infiltrate / Acid Wash ( Green , Black )
深い森を連想させる緑と黒のAcid Washはビデオクリップの世界観に馴染む自然を感じる色合いに。
Infiltrate / Fade ( Red , Black )
山奥深い夕闇の中に映り込む、赤々しい紅葉の美しさを思わせる赤と黒のフェードカラー。
11/25 (土) 20時頃から mowl Online Store
11/26 (日) mowl Pop-Up Store @NEST
※詳しくは こちら
12/2 (土) 20時以降 mowlパートナーストア
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