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"Infiltrate Ti" mowl Osaka 1st Anniversary Edition / Glacial Puls

セール価格¥77,900

密度の高いテクニカルトリックや人気のある横方向のトリックにも対応可能なmowl Ambassador Eric Tran-Ton シグネチャーシリーズ最上位機種 "Infiltrate Ti" に、新色Glacial Pulsが登場。

Regular Logoに加え、mowl Osaka1周年とEricの来日を記念した限定モデルを発売。

Infiltrate Tiはパワフルでスピンタイムに長けたロングコンボ向けモデルで、

密度の高いテクニカルトリックや人気のある横方向のトリックにも対応可能です。

"Infiltrate Ti" mowl Osaka 1st Anniversary Edition / Glacial Puls

mowl Osakaの周年を象徴するアイコンのキューブを“鍵”として再構築し、ゴールドと深い紫の2色で丁寧にカラーマーキング。

"積み重ねたキューブ"は、壊れ、また形を変えて繋がっていく。それは、私たちが歩んできた軌跡であり、これからの挑戦を示すシンボルでもあります。

光と影、表と裏、そして潜入というテーマのもと、過去と未来をつなぐ扉を静かに開く鍵が描かれた特別エディションです。

深く澄んだアクアブルーに、チタンの冷たい光が重なり合う"Glacial Puls"は、無機質でありながら、どこか生命的な脈動を感じさせ、凛とした存在感を放ちます。


<Infiltrate Ti 開発の経緯>


2023年の春頃、
PNWRというアメリカの大会に参加したEricは
現地ブースにて様々な新しいヨーヨーに触れ、
その際にEricがヨーヨーの競技界に復帰して以降
多くの新しいチタンモデルがリリースされていることを知りました。
 
しかし、どの新しいチタンモデルをプレイしてみても
特段驚くような機能性を持った機種はなく、
"どれも良くできていたけれど
「すごい!」という感動がなかった。"
とEricは当時のことを振り返っています。  
 
その経験を経て、特別なチタンモデルを作りたい
という意向の元にInfiltrate Tiの開発が始まりました。  
 

<アップデートへの課題>

 Infiltrate Tiの開発にあたり、
Ericからの要望は下記の点でした。
  
その年の PNWRで試したほとんどのチタンモデルは非常に軽く
スピンがあまり強く感じられなかったことから
Ericが最も重要視していたのは重さの分配で、
従来のモデルよりもリムに重さを分散させることを希望し、
重さについては7075バージョンのInfiltrateと
ほぼ同じ重量を理想としていました。
 
また、形状については
7075 Infiltrateのクラシックな形状が
アップデートの鍵となりました。
 
Eric自身丸い形状を好んでいたためその点は維持したかった反面、
2023年に作られたヨーヨーとしては幅が狭く、
手のフィット感は申し分なかったものの、
よりモダンなヨーヨーと比較すると
特定のトリックを決めるのが難しい点が課題となり、
Eric自身もアップデートに際し
もう少し幅を広げることを希望していました。
 

<Infiltrate Tiの性能について>

7075 Infiltrateと比較し、
Infiltrate Tiは、モノメタルに近い重量を保ちながら、約2mm幅を広げたことで
モダンなヨーヨープレイヤーのニーズに応え、
より難しいトリックを決めるための
大きなキャッチゾーンを確保しました。
 
以下、Eric本人による使用感へのコメントです。
 

『 Infiltrate Tiは、私が思い描く完璧なヨーヨーだと思います。
非常にパワフルで、
スローするたびにヨーヨーがストリングの終わりに
しっかりと当たる感覚があります。
動きの中で、どのマウントに乗っているのかが
はっきりと伝わってきます。
スピンタイムも素晴らしく、
3045秒のコンボをこなしてバインドしようとすると、
新しくスローしたときと同じくらいの力で手元に戻ってきます。
私のコレクションの中でも、
最も安定しているヨーヨーの一つです。
密度の高いテクニカルトリックや、
人気のある横方向のトリックにも対応できます。』
 

<アートワークについて>

『7075のInfiltrateでは、
Infiltrateの持つ"潜入する"という意に着想を得た
壊れた鍵(Key)と、
表と裏の顔を持つスパイ(潜入者)のメインロゴに加え、
Ericのフリースタイルにインスパイアされた
鍵盤(Key)を外周に描きました。
 
Infiltrate Tiでは壊れた鍵を突破し、より深く潜入していく様を
開いた鍵をモチーフに描きました。

サムグラインドスポットが無くなった広い彫刻スペースを生かして
より鍵盤の存在感を強調し、五線譜を採用したことで
Ericのアーティスティックな世界観への潜入をイメージした作品です。』
 
KALON DESIGN STUDIO : https://www.kalon-design-studio.co

Eric Tran-Tonの経歴や7075 Infiltrate アートワークについてのコラムも
是非ご覧ください。

 
7075 Infiltrate アートワークコラム
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